月別アーカイブ: 2015年2月

HELP

こんにちわ
会場委員会副委員長の2年生の水口です。
会場委員会は当日運ばれて来る素晴らしい作品を設営日から撤収日まで一番近くで見ることが出来る委員会です。

バイトのHELP、単位がHELP、恋愛がHELPなど大学生にはいろんなHELPがあると思いますが、建築学生のHELPの一つについてお話します。

まさに1~3月この時期各学校でメインで行われているのは「卒業制作・卒業設計」です。
4年間の集大成を表現する作品の模型や図面などは一人では抱えきれないものとなります。ここで必要となるのはそのお手伝いさんです。
学校によってはその文化も大きく異なり、1年生も参加したり10人以上いたりゼミの後輩だけ、などがあります。

僕も今年お手伝いさせていただくのですが、お手伝いすることで雑誌やネットでは得ることのできない模型の作り方・工夫などを体験したり
今までなかった縦や横の繋がりを深めたりする素晴らしい機会だと思うのと同時にとても楽しんでおります。

僕は昨年度NAF2014を来場者として訪れ、展示してある作品を見て「こういうものを作りたい!」という感動が今の原動力にもなっているわけですが、先輩方の作品の魅力を最大限に引き出すお手伝いをし今年の来場者のなかにも僕と同じ経験をしてくれる方がいるように頑張ります。

来場者の皆様が作品を見やすいように展示する方法や動線を委員会内で考えておりますので是非足を運んでください

意匠について思うこと

名古屋工業大学の岡本です。

自由な立面は材料工学の発展に伴い建物を柱で支えられるようになったから概念として確立されたというのが一般的であるが、それだけが理由でないように思います。

昔は村総出で田植えをし、稲刈りをしていました。しかし今では日本の就業人口のたった3.7%を占めるにすぎません。なぜそんなに人がいらなくなったのかといえば、それは農業がシステム化されたからです。二圃式農業から三圃式農業、さらには混合農業というように。そうして人手がいらなくなった分、商品作物を育てるといったことが出てきたのでしょう。

建築も例外なくシステム化されています。現在住宅に限って言えば本格的な現場工事は基礎工事ぐらいです。それ以外は工場で作られた建築部品を加工し、組み立てているだけです。同様に余った人では建築に住む以外の価値を求め、見出したのではないでしょうか。人の生活の”遊び”として意匠を凝らすようになったのだと思います。

このままシステム化が進めば仕事は減る一方です。10年後、20年後かはわかりませんが、建築界は大きな転換を迎ざるを得ないと思います。その時に最前線に立っているのはNAGOYA Archi Fesに出展する世代だと確信しています。

交渉のコツ

こんにちは。渉外委員長を努めています、名古屋工業大学3年の吉村美那です。

私たち渉外委員では企業に協賛金を出資してもらうように電話でお願いをしています。
この交渉スキルは社会にでても役立つスキルです。
しかし、これが苦手な方も多いのではないでしょうか。
実は私もその中の一人です。
極度の人見知りで緊張症なので、何度練習をしても電話をかけるときにうまくいかず、いつも気後れしていました。

そんな風に悩んでいたときにある人から次のような助言をもらいました。

『相手のおじさんは「若い女の子と喋れるだけで嬉しいって思ってる」って考えればいいんだよ。』

これは少し極端ですが、ネガティブな面に注目せず、ポジティブに考えることによって緊張しにくくなりました。
なのでぜひ試してみてくださいね!

開催まで後少し、頑張っていきます!!

読書をしよう

都市計画について少し触れようと思います。
「建築」「建築学科」と聞くと、建物に関する事での、デザイン、構造、環境などといったイメージが強いと思いますが、建築学には、土地のゾーニングを考え、様々な規則、誘導、整備を行う「都市計画学」と言われるものがあり、大学では研究室も存在します。
今回は「都市計画学」の分野からおすすめの本を紹介したいと思います。
タイトルは「小説 後藤新平」。
この本は講義の課題図書の一冊として紹介され、読んだ物なのですが、日本の都市計画の先駆者である後藤新平の生涯を小説形式で書かれた本で、とても読みやすく、面白いです。
また後藤新平の生き様は格好良く僕は読み終えたあと熱い気持ちにさせられました。
都市計画に興味がある方はぜひ読んでみてください。
以上 名古屋工業大学2年 原田のコラムでした。