フィンランドデザインの話

こんにちは、sns(facebook)を担当している造形大3年の浅見です。ちょうど1週間後の25日には名古屋工業大学で大西麻貴さんのレクチャーですね!楽しみにしている人は多いかと思います!貴重な体験になると思うので是非25日はレクチャーを聴きにきてください。

 

今回は私の趣味の、フィンランドのデザインについて書こうと思います!

フィンランドが好きになったきっかけはマリメッコというテキスタイル会社のけしの花をモチーフにしたウニッコという作品がきっかけです。よく街でこの柄のトートバックを見かける人も多いかと思います。

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フィンランドは森と湖の国と言われるように自然物をモチーフにしたデザインが多いです。

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湖と言えば、アルヴァ・アールトと言うフィンランドを代表する建築家がこの花瓶をデザインしています。アールトはフィンランドの自然風土を近代建築に取り入れた、モダニズム建築の巨匠です。代表作にパイミオのサナトリウム、ヘルシンキ工科大学などの建築から生活用品までデザインをしています。アールトはフィンランド語で波と言う意味があるそうで、作品には曲線が取り入れられている作品が多いです。

 

大学2年の夏休みにデジタルメディアコースがフィンランドにあるオウル工科大学と一緒に授業をすると聞いて一緒にフィンランドへ行きました。

その時フィンランドに行っていくつか感動しました事を紹介します。

一つ目はコーヒーが、酸味が少なくとても美味しかった事です。1人あたりの年間コーヒー消費量も世界一だそうです。日本では福岡に行くとロバーツコーヒーが飲めるみたいです。ムーミンのパッケージが目印です!

二つ目はカルサマキ教会をみて感動しました。

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カラサマキ教会はアンッシ・ラッシラという若手建築家が設計をしました。この教会のいいなと思った点2つあり、大工さんや学生その街に住む人と一緒にこの教会を作った事と現代的な形をしていますが、電気や機械を1つも使わず、すべて手作業で作っている所です。

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この教会は木造で、ログハウスのように木が組まれています。組み方も昔からの技法が使われており、以前建っていた教会と同じ原始工法で設計した為、同じように建てる為には原始工法を使える大工さんに教わるそうです。

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この写真はタールでコーティングされた木版によるシングル葺きです。フィンランドの伝統的な建造物の壁、屋根では、木材保護の為にタールを塗るそうです。タールは、フィンランドの森の大部分を形成する松の木を燻して抽出した松脂が原料です。

このように、伝統を若い世代に伝えていく場を考えつつも建築は昔の技法を取り入れながら現代的な形を考えていて、いいなーと思いました。

 

きっと、4年生の先輩方も沢山の事を一つ一つ丁寧に考えながら設計していると思います。

今、NAFでは応募登録受付中ですので、この機会にみなさんのご出展お待ちしております!!

個人情報登録期間は2/16まで出展料振込期間・作品登録期間は2/20までとなっております。

http://nagoya-archi-fes.com/apply/