この世には2種類の建築学生がいる

建築学生たるもの常に己の体力の限界と戦うことを強いられます。

特にこの時期は設計課題が終盤にさしかかり、寒さも相まって体重が不健康に減る生活をしている人も少なくないかと・・・

(周りもみんなおんなじ条件だから愚痴こぼすわけにもいかずというむなしさも大きい )

そこで建築学生には2種類の人間がいます。

片方はデザインやっている人。これが先ほど触れた方々です。

もう片方はデザインやってない人。

デザインだけが建築ではないです。(小声)
↑NAFのスタッフとしては不適切

今回は、現在自分が取り組んでいる設計課題について書きたいと思います。

名古屋大学の3年である自分は「環境システム設計及び演習」を履修しています。

住宅や小学校などのデザイン設計とは異なります。

各自で10階建ての事務所ビルを設計し、それに関する空調熱負荷計算して空調機・ダクト系統を設計していくんです。

今日はその一部を紹介します。

まず、空調をする部分の熱負荷を計算します。

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貫流熱や、日射による熱、照明による熱負荷、人による熱負荷、外気流入による熱負荷などなど、様々な熱負荷を求めて合計します。

次に、その熱負荷に見合う吹き出しの個数や位置を選定します。

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冷気(暖気)が全体に行き届くように配置します。

(バランスよく配置できるとうれしいけど、そういう時に限って梁と重なって収まらないーーなんてことも)

その後、空調機と吹き出し口をつなぐダクトの設計をします。

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ダクトの配管や、大きさ(←圧力損失から計算する)を決定します。

といった感じです。やればやるほどはまっていく設計です。。

以上、デザイン以外にもこんなことやってる建築学生もいますという紹介でした。

とはいえ建築の花形は意匠設計に違いありません

デザインの方々健闘を祈ります