学校美術館

こんにちは!
今回は、名工1年の中本が書かせてもらいます。
12月も、もう後半 寒さも厳しくなって
朝布団から起きるのがつらくなってきますね(笑)

前回の村の話に引き続きそのあとの話をさせていただきます。
校舎を見た後その敷地の裏山にある旧学校美術館を見に行きました。
この美術館は昭和29年に立てられた建物だそうです。


この美術館の設立のきっかけは、
昔、村では昭和4年の世界恐慌などの影響により学校の教員の給料も満足に払えない状況になっていたため県より教員給与の一部の寄付がされるようになりました。
しかし、当時の小学校校長は、そのお金は学校費の一部しかならず教育復興に役立てるべきだと考え
「将来、村を背負っていく子供達の夢や愛を豊かに膨らませてやることが大切」
「どんなに物がなく生活が苦しくても、心だけは清らかで温かく豊かでありたい」
との思いで、彫刻や絵画を集め学校美術館の建設が進められたそうです。


今見てみるとそのころは気づかなかった庇の化粧の細かさを知ったり、小学生のころ描いた旧学校美術館の写生を思いだしたりと、懐かしく思いながら写真を撮りました。

美によって創られる感性の形成、絵や彫刻にふれることによって心根を豊かにする
といったことは、建築やデザインに通ずるものだと感じました。
いつかは、こんな人になりたいなぁと思います。