みなさんこんばんは!
またお会いしましたね。
審査委員会副委員長、名工大3年。
たかゆかこと高井有鹿です。
つい1週間前にコラム書かせていただいた訳ですが、またまた高井が登場します。
さて、今回は3年間審査委員会を続けてきた数少ない(笑)人間として、私が思う「NAF」というものについて少しお話できればなあと思います。
2年前、NAFがスタートしたとき、私は大学1年生でした。
正直なことを言うと、「建築が大好き!」とか「学生団体頑張りたい!」みたいなそんな気持ちは全くなくて、「なんかみんなやるって言ってるし、楽しそうかな~」くらいの気持ちでNAFに入ったのを覚えています。
審査委員会を希望したのも、「どうせなら楽しそうなとこがいいなあ~」っていう、なんとな~くな雰囲気でした。
当然、建築や建築家の先生に対する知識も皆無で、会議に参加してもちんぷんかんぷんでした。
そんなわたしがなんとな~く、いつの間にか3年生になって、NAF3年目になってるんですから、自分でもびっくりです。
1年間かけて、たった3日間の卒業設計展の準備をする。
それだけの価値が、NAFにはあるって私は思います。
先輩達が学部生活の集大成として作り上げる卒業設計を披露する場を私たちが作り上げる。
その作業が、私はとても好きで、とても大切なことで、大好きな先輩達への恩返しになるんじゃないかなって、そう思っています。
思い返してみれば、NAFを続けていなかったら出会えなかった人達や、知り得なかった世界が本当にたくさんあって、3年間という時間の長さと、NAFという存在の大きさを感じます。
目の前に迫った3年目のNAF。
緊張と興奮が入り混じって、そわそわしだす時期です。
今年はいったいどんなNAFになるのか。
私たちにもわかりません。
是非、みなさん、その目で確かめにきてください。
スタッフ一同お待ちしております。
さてさて次はデザイン委員会のりなりーです!
乞うご期待です!!!!!