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わからない

「建築がわからない」

気がついたら、そんなことをつぶやいている自分がいた。

私は建築の魅力を探す旅にでてみた。

2月に入ってすぐ先輩の卒業設計のお手伝いに参加し、2月21日には内藤廣さんの講演をききにいった。
22日には内藤廣さんが審査委員長を務める長野県学生卒業設計コンクールを見学し、24日からはせんだいデザインリーグ2015の設営を手伝うために仙台にきている。

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長野県松本市にある松本市美術館で行われた内藤廣さんの講演会。
内藤さんは実経験から「大学時代は勉強した方がいいよ」と笑みを浮かべながら語りだした。

「安曇野市庁舎と静岡県草薙総合運動場体育館」

自身が設計したこの2つの建物。
「3.11」が起こり、世の中の大きな流れの中で携わったというこの2つの建物。
コンペ案から施工まで丁寧に説明していただいた。

「警戒区域内の物語」

2つの建物の説明後、「3.11」によって警戒区域と指定された場所の物語を話していただいた。
「3.11」の直後に直接被災地に赴いた時の状況、今の状況、建築と土木の相互理解の必要性、これからの若者に求めるもの、、、。

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私はこの2月、たくさんの人と会った。
同じ大学で建築を学ぶ友達・先輩、松本市にいる他学部の友達、長野県内で建築を学ぶ高校生・専門学生、元非常勤講師、有名建築家、仙台で建築を学ぶ仲間、、、。

会って、話をきいたり、はなしたりする中でいろんなものが見えてきた気がする。

それでも、やっぱりわからない。

まだわからない。

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自分の言葉で建築の魅力を相手に伝えられるようになりたい。

出展者はどのような形で建築の魅力を伝えてくださるのだろうか。

「近未来に問う。」

NAFの卒業設計展でも何かみえてきそうな気がする。

私の旅はまだまだ続く。

ゼロから問い直す

こんにちは。信州大学2年広報委員の増間優介です。

阪神淡路大震災から20年が経ち、
もうすぐ東日本大震災から4年が経とうとしています。

東日本大震災をきっかけに、
著者が建築をゼロから問い直した本に出会いました。

『小さな建築』(隈研吾著、岩波新書)という本です。

「建築史を動かしてきたのは、
 画期的な発明や、技術の進歩などの幸福な出来事ではなかった。」
「大きな災害が建築の世界を転換させてきた」

「生命の危険を感じたとき、
 人間という生物は、頑丈な巣に頼ろうとする習性がある。」
「人間は弱く、遅かった。
 だから巣に頼る癖があった。建築に依存する癖があった。」
と、著者は語ります。

著者はこの本を通して、あるものを探しています。
それは、「自分という弱くて小さな存在を、世界という途方もなく大きいものにしなやかにつなぐ方法」です。

「小さな建築」という言葉から、あなたは何を考えますか?
「小ささ」とは、いったいどういうことだと思いますか?

小さな建築

この本では、
「積む」「もたれかかる」「織る」「ふくらます」というキーワードによって
「小さな建築」が語られています。

災害と向き合い、「小さな建築」を見つける旅に出てみてはいかがでしょうか。

今年の3月11日、12日に開催されるNAF2015中部卒業設計展が
何かを問い直す良いきっかけになれば嬉しいです。

あなたの考える建築とは?

どうも!信州大学2年の増間優介です。
最近、漢字の読み間違いから「ゾーマ」と呼ばれ始めた「まっすー」です!

世間は、選挙で盛り上がってますね。本日12月14日は投票日です。
みなさん投票しましたか?
ぜひ日本の未来のために、あなたの未来のために投票してくださいね!

選挙は、自分自身の未来を考える良い機会ではないでしょうか。

私は今回の選挙を機に自分自身の未来を考えてみました。特に夢や目標ですね。
夢については自分の中で再確認という形でしたが、小さい頃に思い描いたアツいものを再び感じ、今をもっと頑張りたい気持ちになっています。
私の夢と建築は切っても切れない関係にあります。
私にとって、建築とは特別なものです。

建築、ケンチク、けんちく、kenchiku...
あなたの考える建築とは何でしょうか?

こちらの画像をご覧ください。
NAF 私達の考える「建築とは?」

この画像は、9/27-28に開催された建築文化週間にNAFが『私達の考える「建築とは?」』という議題で参加したときのものです。

改めて伺います。
あなたの考える建築とは何でしょうか?

他人の意見を目の当たりにした時、何かを感じたのではないでしょうか。

2015年3月に行われる中部卒業設計展でも様々な主張を目の当たりにすると思います。
この卒業設計展に参加して、何かを感じてみませんか?
あなたの考える「建築」が変わるかもしれません。

2015年3月、あなたのご来場をお待ちしております。

「今」

みなさん、はじめまして。
NAF広報委員・信州大学建築学科2年の「増間 優介(ますま ゆうすけ)」です。
「まっすー」と呼んでください!!!

私は、広報委員として「信州」を担当しています。

「ん……??? 信州?????」

なんて思った方いませんか??

「信州」って旧国名「信濃」の別名で、
信濃国は現在の長野県とほぼ同じだそうです。
つまりは、長野県ですね!!

信州大学は長野県に5つのキャンパスをもつ大学です。
1年の時は、全学部の学生が松本市のキャンパスに集まり学問に励みますが、
2年以降は、5つのキャンパスに散らばり専門分野への理解を深めます。
ちなみに私は今、長野市のキャンパスで建築を学んでいます!!!

この5つのキャンパスをいかして情報発信をしていきますね!!!
[国宝 松本城(2014年11月2日撮影)]
[国宝 松本城(2014年11月2日撮影)]

さて、タイトルは「今」ということですが、
「今」について自分なりに思うことがあったので少しお話を…。

たとえば、
“あなたは「今」をどのように過ごしていますか???”

なんて突然誰かにきかれた時、あなたはなんて答えるでしょう??

私の場合、すぐにその答えを出せる自信はありません(笑)
「う~ん……」なんて言ってる間に、
きかれた時の「今」なんて、はるか遠い過去になっていることでしょう…

幸せだ!!とか
楽しい!!とか
つらい!!とか
「今」を素直にアウトプットするって、自分にとってはなかなか簡単ではないのかもしれません。

「今」を考えるにあたって重要になるのは、
「過去」と「未来」ではないでしょうか。
「今」って「過去」と「未来」を結んで生まれてくるものだと最近感じました。
あるひとつの「過去」とあるひとつの「未来」を結んで、ようやくひとつの「今」を体感できる。
そんな気がしてきました。

私は、今年の2月から3月にかけて卒業設計展をいくつか訪れました。
近い将来、自分も卒業設計するのかなとか
もっと色んな人の建築を感じたいななんて漠然と未来を描きました。
この「過去」と「未来」があるから、
NAF2015のメンバーとして活動している「今」があるんだと思います。

今、NAF2015は「近未来に問う。」のスローガンを掲げて活動しています。
あなたがかつて経験したある過去を、あなたはどんな未来と結びますか??
そしてあなたは、どんな「今」を生み出しますか??

2015年3月、あなたの未来を待っています。