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循環

こんにちは!
いつも建築コラムを見てくださりありがとうございます!
名古屋工業大学2年、北川佑亮です。

ようやく後期の設計課題がすべて終わり、残すはブラッシュアップとテストだけになりました!そのため少し時間ができたので、後期の設計課題について振り返ってみました。

そのひとつに「21世紀の建築を創発する美術館」というテーマがありました。建築が、それ以外の建築や、さらには訪れる人に、意図して影響を及ぼすことの難しさを痛感すると同時に、その面白さや奥深さに気づかされました。
建築は人々によって創られます。ですが同時に、人々が生まれ、生活し、成長する、その全ての時、場所に建築は存在し、人は建築によって育てられる、創られると言えるのではないでしょうか。十人十色の人々が、あらゆる時に、あらゆる土地で、あらゆる用途で、建築を創りたいと思い、建築家がそれを叶える。そこに唯一無二の建築が独自の個性を持って生まれます。そして、私たちの生活に欠かせない全ての建築も唯一無二で、沢山の唯一無二に私たちは育てられました。
この循環の中で建築を創る我々は、常に生活の中にある建築を意識し、感じる必要があるのではないでしょうか。自分の創りたい建築を創ることだけでなく、自分の創りたい建築が、どのような副産物的要素を生み出すかまで、意識的に計画することができたら良い建築と言えるのではないでしょうか。

授業で学んでいること

こんにちは。金城学院大学2年の藤原里夏です。初めて建築コラムを書かせて頂きます。
私は大学での学びについて書きたいと思います。
最近は授業で2ヶ月間かけて取り組んできた集合住宅の課題が終わりました。コミュニティやプライバシーについてなど今までの課題よりも考える点が多く、たくさん悩みながら作りました。模型を作り終えて、私が作りたかったものができた時はとても嬉しかったですが、友だちの作品を見て、私はまだまだ外観にこだわりすぎてしまうことに気づかされました。集合住宅の設計は集まって住む場所はどうあるべきかということや、周辺環境との関係性をよく考えなければいけないと強く感じました。とても刺激的な2ヶ月間でした。
最近では将来について考えることが多くあります。将来に向けてこの春休みに何か自分から動いていきたいという思いから、設計事務所でのオープンデスクに参加することにしました。多くのことを吸収してきたいと思います!

不完全な建築

NAF2019の副代表を務めています、隆範です。今日はNAFのプロジェクトのひとつ「アーキテク茶会」の代表としてコラムを書かせて頂くのですが、なんとコラムを二回書くのは僕だけだそう。NAF2019の副代表として書くときに改まるとして、今回は茶会らしくゆったりと書かせて頂きましたので、お茶でも飲みつつご覧ください。

自宅から15分。地下鉄栄駅の2番を出て真直ぐ歩き、4℃を前にビルを半分下がると見えてくるのが、私が行きつけとするカフェである。なにか思案するときには必ずここにきてニレブレンドを注文するのだが、今がまさにそれだ。
ここ栄は居心地がいい。目的をもって来ればなにかしらの回答をくれるし、目的もなく来ても、なにかにつけて私にアイデアを与えてくれる。東京ほど混沌とはせず大阪ほど煩わしさがないのは、この地域が対外的なものよりも生活をまず第一としているからで、たしかに観光には向いていないかもしれないが、私はここで生まれ育ったことに感謝している。

さて、今私が飲んでいるニレブレンドは、豆で購入して自宅で挽くくらいには美味しいのだが、やはりこの空間で飲みたくなるものだ。それはこのコーヒーが、様々な要素によって演出されるからだろう。コーヒーを飲むに至るまでを体験することに魅力があるのだ。
木のカウンターを飾るプロダクトやそれを静かに照らす明かりだけではなく、店のドアを開けてから続くアプローチのスモーキーな香りや、4℃を前にビルを半分ずつ下がるときの高揚感もそう。
地下から街へ出てからの雑踏音。無数にある駅の出口からは、それぞれに私の体験の記憶がフラッシュバックする。
そしてなにより、ブレンドコーヒーを求めて家を出るその瞬間に、何にも代えられない喜びがある。
建築は用途をもって生まれていて、用途がもつ目的を達成する為にあるだろう。だが、建築を用いる人が求めることは、用途ではなく体験にあることを忘れてはならない。それは建築の素材感やインテリア、プロダクトはもちろん、建築の周囲から都市に至り、住宅にまで及ぶ。
私達が建築を建てるとき、同時に他の何かと(あるいは他の全てと)関係づけられながら創られるのだ。

もし建築が用途を失ったとき、建築が失われてしまうのであればそれは、街から切り離された、言わば用途のみを全うする「完全な」存在だったということだろう。街は、私達の体験の一つ一つが一本の記憶の糸で繋がれた数珠のようであり、一つの石が失われても、糸がどこか切れてしまっても損なわれてしまうものだ。もしもどこかの建築の用途が失われても、その建築に誰かの体験が残る「不完全さ」があれば、街に残そうという働きがうまれる。用途の消失によって失われる「完全な建築」は、体験が用途の中にしかないということだ。

欧州の街が変わらないのは、歴史を重んじるというよりも、体験の記憶を大切にしていると言える。一つ一つの建築が、誰かの数珠の石として成り得ている。しかし日本の街は、戦後の復興から生産と技術の発展を受けて、機能に忠実な「完全な建築」が生み出された。しかしその戦後の時代が未だ続いているようにみえる。用途に尽くして裏切らないその姿は、まるで生産ラインに並んだ機械たちのようであり、道を歩く私達はベルトコンベアに載せられた機械製品にみえてくる。戦後が続くように見えるこの日本は、機械が機械を作る連鎖になっていないだろうか。

そんなことを考えていると、もう少しここに居たくなってきた。
「ニレブレンドおかわり」

一年間について

こんにちは。
名城大学一年の駒田名菜です。

時日は過ぎ、大学生活一年目が終わろうとしています。そこで、この一年間について話したいと思います。言葉足らずな部分もあるかもしれませんが、書かせていただきます。

大学に入学した当初は一般高校に通っていたので、建築について何も知らない状態でした。建築に触れていくのにつれて、建築とは奥の深いものだと思うようになりました。何気ない生活から学ぶことがあり、いつも見ている風景が少し違うように感じます。

アーキテク茶会に参加させていただき、先輩と活動するなかで建築に対する姿勢を見て、刺激を受けました。また、建築について話すことが次第に多くなりました。友達のモチベーションが高いので、私も意識が高まります。様々な考え方を知るとともに、自分の話す力の乏しさを身に染みて感じました。

充実した時間を過ごすことができましたが、時間に余裕がなく追われる一年になったので、時間を有効活用したいです。そして、徐々に話す力を身につけたいと思います。

1年を振り返って

こんにちは。名城大学1年の大枝拓真です。アーキテク茶会に所属させて頂いております。

最初の大学生活も残り2ヶ月程となりテストを残すだけとなりました。今回このコラムを書かせていただく機会が回ってきたのでこの建築学科としての1年を振り返してみたいと思います。

「つくる」「考える」ということが好きで建築学科に入って9ヶ月、周りの1年生や先輩たちの建築に対する熱がものすごく圧倒される毎日でした。まだNAFの活動ではアーキテク茶会しか参加していませんが先輩たちと活動できることが楽しく、深く学ぶことができNAFに入ってとても充実した生活が送れてきました。

もう平成と1年生が終わりを迎えようとしてます。昨年はあまり上手に時間を使うことができず、自分で自分を追い込んでたと思うので今年からは年号とともに生活を一変していき、時間を効率よく使えるようにして、建築をより学んでいきたいです。

建築を選んだ理由

こんにちは。
アーキテク茶会に所属している、名城大学1年の恒川智香です。

4月から建築を本格的に学び始めて、1年生が終ろうとしています。そこで、このコラムを書く機会をお借りして、自分が建築学科に入った理由から自分が目指すものを改めて見つめ直してみたいと思います。

高校生までの私は一日一日が何事もなく終わればいいという平和主義で、新たにチャレンジする事、積極的に自分から行動する事を避けて過ごしていました。

しかし、そんな私でも「これは絶対にやりたい!」と思ったことがありました。それが、「建築」です。

そう思ったきっかけは、進路選択の一貫で行われたある授業でした。そこで、住宅設計を専門とした会社で働いていらっしゃるOGの方のお話を聞きました。
自分の仕事についてお話されているその先輩は、とにかく目がキラキラと輝いていて、今の仕事をとっても楽しんでいるのが分かりました。

その仕事の楽しさを与えてくれるのが「お客さんの笑顔」。

それを聞いた私は、「これだ!」と思いました。あまりチャレンジしない私でしたが、昔から自分の周りの人とためなら頑張れてしまいました。私も、人の笑顔を見ること大好きなんです。

そんなことがきっかけで飛び込んだ「建築」の世界。学校やNAFの同級生・先輩の凄さに圧倒されたり、課題に追われたりと苦しんでいる時もありますが、建築はとにかく楽しいです。建築の世界に飛び込んで良かったと思っています。

建築で人の笑顔を生み出す、そんな自分になるためにNAFの活動も含め何事も全力で頑張ります!

今年の目標

こんにちは。
名城大学1年生の佐野朱友那です。

4月に大学生になってから、あっという間に時間が過ぎ、気づけば1年生も残りわずかになっていました。この9ヶ月間は新しいことへの出会いに溢れ、毎日忙しいながらもとても充実した日々を過ごせたと思っています。

アーキテク茶会などのNAFの活動を通して、建築の楽しさに触れながら、多くの先輩方や友人に出会えたことにとても感謝しています。

2019年、これからも様々な活動を通して成長できるように頑張ります。そして、1年を振り返ったときにあっという間であったと感じる充実した1年を過ごせるようにしたいです。

新しいことへの挑戦

あけましておめでとうございます。
名城大学3年の澤田です。
今年もNAF2019共々よろしくお願いします。
 
さて、私はNAFではレクチャー企画のプロジェクトリーダーをさせて頂いています。           
建築家の方を毎月一名お呼びし、学生向けにご講演頂く「連続レクチャー」という企画を中心に活動してきました。これまでのNAFも同名の企画は行っておりましたが、毎月の開催と本格的に取り組んだのは今年が初めてとなりました。

今回のコラムでは、私がこのレクチャーの運営を通して学んだ、新企画を成功させる上で必要だと思うことを書かせて頂きます。

1、 協力者を増やす
「連続レクチャー」は初の取り組みである為、もちろん引継ぎ資料やマニュアルがあるわけでもなく、運営メンバーは私一人からスタートしました。最初はメンバーが集まるかとても不安でしたが予想以上にメンバーが多く集まり、その中でも積極的に活動をしてくれるメンバーが何人も出てきました。どちらかと言うと地味な作業の多いプロジェクトですが、彼らに共通して言えるのは、自分なりのメリットをその作業の中に見いだし、自分の特技を生かしたり、スキルを伸ばしたりしていたことです。企画の趣旨に賛同し向上心を持って協力してくれる仲間の存在は本当に欠かせないと思います。

2、伝わるところに伝える
 事務的なことになりますが広報活動の成功は企画の成功に直結すると痛感しています。特に大切なのは情報ツールの取捨選択で、誰に伝えたいかによって大きく方向性が異なります。ダイレクトに伝えたいならLine、学生中心に広く伝えたいならTwitterやHP、大人中心に伝えたいならFacebookといった具合です。これがピタリとはまると賑やかな企画になると思います。

3、 計画力とアドリブ対応能力
一回の開催が終わるか終わらないかの内に翌月の広報を始めるといったスピード感の中で身についたのは、最優先することは何かを常に考える計画力です。自分の首を絞めないように、そして好きで始めたことがいやにならないようにこれは必要だと思います。そして同時に必要となるのが即決するアドリブ対応能力です。準備していても予期せぬことは起こるものなので、そこでの対応こそが重要です。私はこれに関してはまだまだですが度胸はついたと思います(笑)

NAF2019は次々と新しい企画が立ち上がる状態で個人的にはとてもうれしく思います。
メンバーにはぜひ新年も新しいことに挑戦する気持ちを持ち続けてもらいたいと思い、その際少しでもここに書いたことが参考になればと思います。

長文になりましたが最後まで読んで頂きありがとうございます。

建築とxR

 

こんにちは、NAF広報委員、名古屋工業大学1年の田住梓です。

 私は広報委員だけでなく、NAF内で11月に立ち上がったVR研究会に所属していますので、そのことを書こうと思います。
突然ですが、xRとは何かご存知でしょうか。あまり聞いたことのない方も多いのではと思います。xRとは、VR(Virtual Reality仮想現実),AR(Augmented Reality拡張現実),MR(Mixed Reality複合現実)などの技術の総称のことです。これらと建築の掛け合わせが今年大いに盛り上がったように思います。その中で、私たちが集まるきっかけとなったのが、xRArchi主催の「第0回 VR建築コンテスト」です。
 xRArchi(イクスラーキ、イクサラーキ)はxRと建築のコミュニティで、こちらも今年発足したものです。このVR建築コンテストは、誰もが軽率に空間を作る未来を先取りするもの、として企画され、応募作品をVRchatという、VRでの街のようなものに「バーチャルな家」を建てて、多くの人とVR空間を体験するという、多くの人がVRに取り組むきっかけとなるように企画されたものです。私が参加したのは、twitterで広報がされているのを見て、面白そうだなと思っていた頃、NAF内でも募集がかかったから、というコンテストの趣旨にまんまと引っかかったようなきっかけです。私を含めNAFで集まったメンバーのうちでVRを体験していたり、開発のためのunityを使ったことがあるのはごくわずかで、ほとんどの人がゼロからのスタートという形でした。しかし、チュートリアルも豊富にあり、検索すれば様々な情報にたどり着くことができたため、スケジュールもタイトな中でしたが電話会議を重ねながら4作品を提出することができました。
 
 今回のコンテストでVRと建築という世界に飛び込んだことをきっかけに、これだけで終わりにはしない、と3月の卒業設計展で建築とxRを使った展示を行おうと新たなプロジェクトが立ち上がりました!今まであまりなかったジャンルですので、わからないことも多く手探り状態で進めていますが、だからこそ私たちがやったことが最先端で、新たな未来を作ることができるかもしれない、というワクワク、楽しさに惹かれて日々進めています。これから日常のものになっていくであろうxRと建築の進む道を探り、VR研究会一同、3月まで全力で準備を進めてまいりますので、楽しみにしていただければと思います。

大学に入ってから

こんにちは!
広報委員会に所属していて名古屋工業大学1年の、前田治樹です。

今回は自分が大学で今までそして今学んでいることについて書いていこうかなと思います!

まず入学後最初の授業で言われたのは有名な建築物(自邸など)100個のなかから一つ好きなのを選んで来いと言われました。生徒の大半が一般高校に通っていたので何も分からず一番好きそうな家を選びました。そしてそれが決まるとその家の平面図、立面図、断面図を書いて最終的に模型を作りました。線の太さや、手法など毎回の講評会で学ぶことしかなかったです。
僕はここで、正直大学生活のイメージを180度変えられました!

そして後期になると、扉など基礎的な製図の書き方を学ぶことになり、え、今?って正直なったりしました。そして、今は初めてのグループ課題が出されました。それは、ダンボールで茶室を作るという課題です。みんなたくさんの発想が出てるんですがそこでやはり構造とかを考えなくなり理想と現実の兼ね合いが難しくなりそうです。でもそこを考えるのが重要かなって思ってやってます!

と、まあこんな感じで約9ヶ月何も知らないなかから建築を学んできました!

P.S.今日はクリスマスですね。皆さんどうお過ごしでしょうか?僕はサギョウに追われてます、、、笑