“近未来”を考える。

こんにちは。
NAF2015総務を務めます。名工大・二回生の渡辺大貴です。

建築学生たるもの課題の合間の”束の間の休息”の使い方も重要だと思います。皆さんはどのようにリラックスしていますでしょうか。

僕は“近未来”をテーマとしたようなアニメや映画をよく観ます。(オススメの作品などがありましたら是非教えてほしいです。)

先日、「劇場版PSYCHO・PASS」という映画を観てきました。
ネタバレとなるので詳細は言えませんが、人間の心理傾向をシステムが分析し、社会に不必要と判定された者は潜在犯として収容所に隔離される社会に生きる人間の葛藤が描かれています。

設計において社会性を考えるのは大切なことであると思います。将来、自分が建てる建築がどのような影響を社会に与え、与えられるのかを考えなければならない。しかしそれが建築家という職業の醍醐味だと思います。

そこで将来のビジョンを想定することが必要になる。しかし今の日本の政治体制を見ていると将来への不安を覚えてしまう。
議論や協議を重ねるだけでは何も進展しない。このまま私達が責任を逃れるために決断を恐れ、規則や法に決断を委ねてしまうと冒頭で触れたような機械が人間の価値観を決めてしまう社会になりかねない。(大阪においては橋本市長により新しい動きが始まっており、個人的にも気になるところです。)

初めてのコラムにも関わらず感情的なものとなってしまい今更ながら恥じております…
しかし、今年の中部卒業設計展のテーマも「近未来に問う。」ということで出展者だけでなく自分達も自分達の将来を見つめ直す機会になれば嬉しいです。

長くなりましたが、最後に連続レクチャーの広報をさせて下さい。

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卒業設計展も近づいており、スタッフ一丸となって最後の追い込みに奮迅しております。本番当日の3月11/12日に多くの来場者の方とお会いできることを願っております。