卒業研究

こんにちは。NAF広報委員長、椙山女学園大学3年の下岡真夕です!
昨年からNAFに入って、今年で2年目。2年目は本当にあっという間で、気づいたら卒業設計展まで一ヶ月半。1年後には自分が出展者側。本当に早い。NAFに入って、他大学の建築学生の出会いがたくさんありました。設計課題の作品について議論したり、実践プロジェクとして学校ではできない体験をしたり、たくさん刺激を受けました。この出会いには本当に感謝しています。ずっと大切にしていきたいです。

さて、私も三年になって、ゼミでは卒業設計の案だしが始まりました。私の学部は建築学科ではありません。設計・企画・制作・論文の4種類から選ぶことができます。後期の間ずっと悩んできました。まだ変わる可能性もあるのですが、設計か制作にしようと思っています。研究内容の方向性は定まってきました!

みなとまち空き家プロジェクトで空き家問題に関わってきて、興味を持ち研究していきたいと思いました。
「2035年問題」という言葉を聞いたことがありますか?2035年には、空き家が3件に1件になるそうです。多くの場合、家の持ち主が亡くなれば、家も取り壊されます。しかし、そのまま放置されたり、壊すことをせずに残ってしまうと、空き家になります。(お金がなかったり、手続きができる人がいない場合)空き家があると、治安・衛生面で問題が発生します。あまりいいイメージはないですよね。自分の隣の家が空き家だったら怖いです。現在では空き家問題に対して、いろいろな答えが出されています。古い雰囲気のある家屋が古民家CAFE、民泊にリノベーションされて人気のオシャレスポットになっていたり。私も大好きです。しかし、卒業研究を通して考えたいのは、もっと身近なリノベーションについてです。もっとありふれた建築のリノベーション 。今の段階興味があるのは、ハウスメーカーの住宅のリノベーションです。

ハウスメーカーが建てた住宅は、社寺建築、立派な古民家のように、保存すべき建築ではないのかもしれません。しかし、スクラップアンドビルドの時代をこのまま続けてはいけないと思います。日本は災害が多いためヨーロッパの建築のように数百年持つ建築ではありませんし、子供は親元を離れて家を継がないことがほとんどです。性能が高い住宅は60年耐久だそうです。30歳で家を買ったとしても、家の方が長く生きるでしょう。人の人生と同時に終わる建築。この流れに対して新たな解法を提案をしたいです。

まだうまく説明できないのですが、簡単に言うとなんでもないありふれた住宅のリノベーション手法を考える研究です!1年間通し、て研究するって長いですね!1年後、どんなものができているか楽しみにしていてください笑