建築とxR

 

こんにちは、NAF広報委員、名古屋工業大学1年の田住梓です。

 私は広報委員だけでなく、NAF内で11月に立ち上がったVR研究会に所属していますので、そのことを書こうと思います。
突然ですが、xRとは何かご存知でしょうか。あまり聞いたことのない方も多いのではと思います。xRとは、VR(Virtual Reality仮想現実),AR(Augmented Reality拡張現実),MR(Mixed Reality複合現実)などの技術の総称のことです。これらと建築の掛け合わせが今年大いに盛り上がったように思います。その中で、私たちが集まるきっかけとなったのが、xRArchi主催の「第0回 VR建築コンテスト」です。
 xRArchi(イクスラーキ、イクサラーキ)はxRと建築のコミュニティで、こちらも今年発足したものです。このVR建築コンテストは、誰もが軽率に空間を作る未来を先取りするもの、として企画され、応募作品をVRchatという、VRでの街のようなものに「バーチャルな家」を建てて、多くの人とVR空間を体験するという、多くの人がVRに取り組むきっかけとなるように企画されたものです。私が参加したのは、twitterで広報がされているのを見て、面白そうだなと思っていた頃、NAF内でも募集がかかったから、というコンテストの趣旨にまんまと引っかかったようなきっかけです。私を含めNAFで集まったメンバーのうちでVRを体験していたり、開発のためのunityを使ったことがあるのはごくわずかで、ほとんどの人がゼロからのスタートという形でした。しかし、チュートリアルも豊富にあり、検索すれば様々な情報にたどり着くことができたため、スケジュールもタイトな中でしたが電話会議を重ねながら4作品を提出することができました。
 
 今回のコンテストでVRと建築という世界に飛び込んだことをきっかけに、これだけで終わりにはしない、と3月の卒業設計展で建築とxRを使った展示を行おうと新たなプロジェクトが立ち上がりました!今まであまりなかったジャンルですので、わからないことも多く手探り状態で進めていますが、だからこそ私たちがやったことが最先端で、新たな未来を作ることができるかもしれない、というワクワク、楽しさに惹かれて日々進めています。これから日常のものになっていくであろうxRと建築の進む道を探り、VR研究会一同、3月まで全力で準備を進めてまいりますので、楽しみにしていただければと思います。